CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
PROFILE
RECOMMEND
バタをひとさじ、玉子を3コ
バタをひとさじ、玉子を3コ (JUGEMレビュー »)
石井 好子
食べることは生きるよろこび
目にもおいしい食エッセイ
RECOMMEND
Not in Fashion
Not in Fashion (JUGEMレビュー »)
Mark Borthwick,Aaron Rose
マーク・ボスウィックの写真集
すごく好きな本のひとつ

SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
MOBILE
qrcode
OTHERS

c h i e a s o b i

c h i e a s o b i
c h i e a s o b i
B L O G
<< confl. | main | 夏・アート・デート >>
声にならない残暑見舞い
sunglasses Master2.jpg

こんにちわ Chieです
8月ももうあと数日でおしまい
暑い夏ものこりわずか
みなさま 残暑お見舞いもうしあげます

しかし残暑のお見舞いをもうしあげておきながら
残暑? はて残暑・・・いったいどこへ?
というくらい
外界が涼しいので ぽかんとしております
蝉とかびっくりしてショックで全滅してしまったんじゃなかろうか
かわいそうに
みんな子をつくることができたのであろうか


さて 蝉の心配より 自分の心配です
わたくし 夏風邪をひいてしまいまして
この1週間くらい声が出ません

病院の薬を飲んでもよくならず
いただいた咳止めシロップ トローチ のど飴
すべて試しても 悪化の一途をたどるのみ

そういえば なにかの拍子で見た双子座の運勢に
「この時期体調を崩す可能性が高い」
と書かれていたのを
最近、星占いへの興味もだいぶ失せていたわたしは
ただでさえ暑くて死にそうなのに
これ以上体調悪くなるなんてことあるわけ?
と 鼻であしらっておったのですが
そんなことあった
みごと、ぜんぜん、あった


わたしのお仕事は
『笑顔と会話が命』みたいなものなので
笑顔はなんとかなるにしても声、
これがでてくれないことには なにも生まれないのであって
あ、ちょっと出る、とか思ってがんばって話してると
ますますか細くなってゆき もはや呻き声
数時間後には 喉は焼けるような痛み

かといって 上司にお願いして
あまり声を出さずにできるお仕事をさせてもらっても
なんかあんまり役に立てていないような気がするし
本来やるべき仕事がまっとうできてないことには 変わりなく
なんだか自分が給料泥棒にでもなったような
心細いきもちに なってしまうのです


そして今日は お仕事お休みの日
なにがなんでもこの休みの間に
もとどおりの健康体にならなければならない!
という決意のもと
同僚のすすめで 内科の病院ではなく
「耳鼻咽喉科」へ


ひとつお隣の駅の病院にやってきました
インターネットで調べてきたのですが
ここの院長さんのブログとやらが
・アメブロで
・パンケーキとかスイーツの記事ばっかりで
・「だけど〜、」「で〜、」「だから〜、」と語尾をのばすこと連発で
おもわず「女子か!」とつっこみたくなりました
だいぶイメージ崩壊したわ
見なきゃよかった

しかし院長のキャラがどうこうよりも
わたしは一刻もはやくこの喉をなおしたい!
咳もとめたい!
助けておくんなさいまし!
と 扉をたたいたわけであります


噂の院長先生は
わたしがイメージしてた「どうしましたぁ〜?」という感じの
まったり、どこかやる気のない風の人ではなく
部屋に入ってくるなり
「はいはいどーもこんにちわ、うん、今日は、あ、声でない、と、咳、咳ねー、最近おおいんだよねー、1日4・5人同じ症状でくるんだよねえ、ほら夏って高温多湿でしょ、でも今どこいっても冷房きいてるからねー、職場さ、冷房ガンガンきいてるとこでしょ、乾燥しちゃうから、まぁしゃーないんだよね、でも、ほんとは今日みたいに雨が降ってる日は、ふつう咳もでないんだけどねー、うんそれで、薬、もらったやつには、抗生剤はいってた?」
と カルテを見ながら
ここまで一気にしゃべった
ここまで わたしの入り込む余地 いっさいなしである
唯一「冷房ガンガンきいてるとこでしょ」のところで
ちらっとわたしをみたので
わたしはとりあえずコクン、とうなずいた だけである
(冷房ガンガン、というのには少し疑問があるけど)

よ、予想外のマシンガントーク・・・!

脳みそはスイーツのことばかりで 仕事はどこか気怠そう、
そんな院長先生を想像していたのに
目の前にいるのは ちょっと細かった頃のジュリー(沢田研二)に似た
ガンガン患者まわしたるでーやったるでー、の
やる気にみなぎる男であった
診察はすべて彼のペース 彼のテンポ 150bpmくらい 

それで「抗生剤はいってた?」の問いに答えようとして
「あ、あの・・・」としゃべろうとしたら
「ああーーーー! 声だいぶかれちゃってるねえ、うん」と遮られ
ちょっと鼻からみせてねー、といわれ
鼻、喉、などをみられ、「歌うたう仕事してる?」
「いいえ」
院長先生はわたしをじっと見て
「急いでる?」
「え?!」

急いでる? 今日時間あるかってこと?
このあとなんか検査とかしてくれるのかな・・・
「い、いや、急いでませんけど」
と答えたあと、あわてて
「あ、仕事は、わりとずっとしゃべることが多くて・・・」
と わたしが付け加えるも院長先生はあんまり聞いておらず
カルテになにか書き加えて
「歌うたってる人とかには強めの薬だすんだけどね、まあ若いし、女の子だからねー、強めの薬も必要ないでしょ、うん」
と言った

も、もしやその強めの薬というのは、喉に直接シュっとするやつですかっ
同僚の女の子が言っていた
『耳鼻科でもらったすぐ効くスプレー』というやつですかっっ
わたし、それ欲しいんですけどっっっ

「で、まあ、今回は抗生剤出しとくから、それ飲んで様子みてみてよー、それで治んなかったらまた来てー、そん時声帯だいじょうぶかみるから」
と 院長先生
もしやこれで診察おわりかーい
「前回の薬でよくならなかったってことだけどー、でもね、ま、僕の出す抗生剤はけっこう強めのほうだからね、ま、若いし、女の子だし、しゃーないね、ちょっと様子みてみて、うん」
ということで
喉にシュッとするやつは処方される気配はみじんもなく
普段なら言われてすこぶるうれしい「若いし」「女の子だし」
というキーワードも
今日ばかりはあまりうれしくなく
むしろ「おい!カルテの年齢のとこちゃんとみろ!」と叫びたい気持ち
というか
『若いし/女の子だし/しゃーない』の関連性はいったいなに


けっきょくわたしは
院長先生の有無をいわさぬビートに 圧倒されてしまい
なんか敗北感はんぱないのであった・・・

そしてせつない気持ちでお薬をうけとり
そうは言っても もしかしてもしかすると
シュッとするやつ入れてくれてるかも・・・という
わたしの最後の望みも打ち砕かれ
なんか特別、検査とかもしてくれなかったしなー
とりあえずこれで治るといいなあー と
とぼとぼ帰宅している途中に ふと気づいた


も、もしかして
あの「急いでる?」という質問は
「急いで(治す必要あ)る?」って意味だったのかーーーーー

よく考えたら・・・
そういう質問だよね・・・
わたしが歌うたう仕事してなくても
あの場で「急いでます!」と答えていれば
今ごろ喉にシュッとして 元気いっぱい!だったのか・・も・・・

くそう院長先生 
あんなに余計なこといろいろしゃべってたくせに
一番だいじなところはしょりすぎだろ



まあ なにが言いたいかというと
まともな「おしゃべり」が数日できてないだけで
こんなに長文になるほど
ストレスって溜まるんですねえ
ということです・・・


さて
以前わたしが描いていた夏のイラスト
7月のおわりに ようやく完成しました

strawhat1.jpg
麦わら帽子の子
Photoshop様でいろいろ加工して
夏のいろいろな光ををイメージした
さわやかにラブリーな作品になりました

Mermaid5.jpg
人魚ちゃん
この子の顔がとても好き
下半身は描いてる途中で エビフライにしか見えなくなってしまい
どんなに工夫して描いてもやっぱりエビフライで
麦わら帽子のときのようにしばらく放置した

Denim MasterSORA6.jpg
エビフライからの現実逃避で
2時間くらいで描いた子
デニム部分が 夏の空の模様になってるの

このポストカードたちを買ってくださった方
夏のお便りに使ってくださった方
ほんとうにありがとうございました!

もうすぐやってくる秋の季節にも
またあたらしいイラストを描くために
いま脳みその中で いろんなイメージをふくらませております
ぜひぜひお楽しみに!


そしてみなさん
くれぐれも風邪にはお気をつけくださいませね

| oekaki asobi | 16:20 | - | - | - | - |