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B L O G
サンマちえこ
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こんにちわ!
引きつづき 生活大革命中の Chieです
最近は毎日お掃除するのがたのしくってもう!
ブログのほうは ついつい二の次になっちゃう・・・

そんな変化の毎日のど真ん中にいる今
過ぎ去りし9月のことを ちらり振り返ってみます


先月のなかば
お仕事が忙しくなる まさに直前の頃
びゅーっと飛行機で札幌へ行って
「サンマちえこ」してきました

サンマちえこの "サンマ"とは
文字どおり 秋のお魚・秋刀魚のことであります

2年前に札幌へ行ったとき
お寿司屋さんで食べた 生サンマが
ほんとうにほんとうに美味しくって!!!
北海道は海の幸も 山の幸も とにかく最高だけど
それに加えて 旬の魚のもつ圧倒的なうまさに
まじで衝撃うけまくり

空港でも帰る時間ギリギリまで サンマの握りを頬張っていたわたしは
友人たちに『サンマちえこ』と呼ばれ
それ以来9月が近づくと そわそわするんですよ
ふたたびサンマちえこになりたくて


まあほんとはサンマだけじゃなくて
帯広まで行って 祖父母のお墓参りしたり
友人とお車で観光めぐりなどしたかったんだけどー
なんせ9月!
お仕事のいろいろの都合で 日程が短くなってしまったので
結局サンマのみ、な感じになり
そうと決まれば
食べること以外に対するやる気がまったく湧かず
泊まる場所とかもなんにも決めずに
「あ、もう時間だからちょっと食べに行ってくる!札幌まで!」
みたいな具合で ばたばたと出発

数時間後にはもう
新千歳空港に首尾よくすべりこむ
と同時にわたしのサンマモードスイッチオン

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で、さっそく!
鮨!寿司!おすしー!
前回ギリギリまで食べ続けた場所ふたたび
空港内の『根室花まる』へきました

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これが生サンマよ!
逢いたかった心から!
もーーーーーーーーとろけるおいしさ♡

この味わい 文章にして表現すること、とても困難
これを読んでくれている人ひとりひとりのお口に放り込んで
味わわせてさしあげたい
あまりのうまさに「ふぉっ」てなるあの感じ

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炙りえんがわの焦がし醤油
口の中で溶けて消える
そんな不思議な食感

ほかにも この日のオススメをたらふく食べて
最後にふたたび生サンマでしめる

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早くもサンマちえこの目的を果たし
大満足・超満腹状態で 電車にのってこんどは札幌へ
つぎにやることはホテルにチェックインして
「寝る」!

北海道までやってきて
ただおいしいものを食べて
お腹いっぱいになったら眠るだけなんて・・・
なんて贅沢な旅なんだ!
最高ですこういうの

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夜になって目を覚まして 友人と待ち合わせ
この春、札幌へ転勤でお引越しした Kurikiくんと
北海道のおいしい肉、てことで
『だるま』というジンギスカンやさんに連れていってもらった

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愛する羊肉たちよ
1日数量限定の 特上ヒレ肉も注文できてほくほく
この肉肉しさ!たまらんね

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ジンギスカンて 鍋の溝を流れおちる脂と
じゅわっとした音がもうすでに美味しいよね
ヒレ肉最高でした
たれにおろしニンニクどっさりいれて食べるのまじ美味くてしびれる

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全身すっかりジンギスカン臭(+ニンニク臭も)をまといながら
甘いものを求めてさまよう2人・・・
しっとりした雰囲気のイタリアンレストラン
『カミリーノデッロオスタリタ』に辿りつく

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こういうちゃんとお食事するようなレストランで
デザートのみ注文するというのは
はじめての経験・・・
意外とありなんですね
レモン風味のカタラーナ

カタラーナって 凍らせたプリンみたいなデザート
これまたはじめて・・・
美味しかった! レモンてのがまた良かった

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ハーブティーやコーヒーを注文したら
お茶菓子もだしてくれました
さすがちゃんとしたレストラン!

完全においしいものだけで胃袋が満たされて
ふたたびホテルで気持ちよく眠りました

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翌朝!午前中はものすごい土砂降りに雷までなってたくせに
そのあと嘘みたいにキレイに晴れた
乙女心な空すぎる、秋

この日のおいしいものは
前の晩にKurikiくんが教えてくれたスープカレー
『奥芝商店』にやってきました

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人気のお店のようでけっこう並んでいて待ちました
満席御礼状態
ここはエビのだしが効いたスープがおいしいんだとか!
期待高まる

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やわらかチキンカリー
スープはもちろん元祖エビスープ!
チキンスープや 燻製スープにもできる
たまご、かぼちゃ、なす、
キャベツ、にんじん、ピーマン、しめじ・・・
お野菜たっぷりな中に
愛するブロッコリーをトッピング
そしてどっしり骨つきのチキン!

肉、ほどけるー!
スプーンを当てるだけでほろほろほろっと
やわらかくて海老の風味がやばーいうまし♡

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ごはんにレモンがのっている!
ふだんスープカレーとかまったく食べないわたしは
ドキドキしながら白米にレモンを絞ってみたのですが
これ ちょーおいしいね!
カレーと合うね!

すっかり感激しておいしくってうれしくって
隣で食べていた男の人に「すっごくおいしいですねっ!」と
思わず声をかけたくなったけど
男の人のテンションはそうでもなさそうだったので
ひとりでそわそわしながら味わいました

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満腹になって眠たいんだけど
ちょっと用事があって本屋さんへ
途中 大通り公園をぷらぷら散歩

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その後、KTさんがおすすめしてくれた
『アトリエモリヒコ』
というお店にやってきました

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ここがね とても素敵な空間なの!
コーヒーがおいしいことで評判高いという
『森彦』の姉妹店なのだそうです

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テイクアウト用のコーヒー豆や
雑貨も販売されてた
コーヒー好きな人へのお土産にいいね

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こういう場所にくると
ほんとにコーヒーが飲めないことが残念すぎるけど
レモン&ジンジャーのハーブティーをいただきました
細部まで丁寧であたたかい演出

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みんな思い思いにくつろいでいる
ひとりひとりがこの場所に愛情をもっているように見えました
いいお店です

しばし書きものをしたり
本を読んだり ゆっくりのんびりの時間を
過ごさせてもらいました

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日が暮れてくる頃 なんとゲリラ豪雨・・・
しかし食べるためには
雨にもめげない
札幌で働く男・Yoheiさんと
ちょうど札幌に来てた Naoちゃんと合流して
さっぽろオータムフェストへ
北海道のおいしいものが集まる 秋のお祭り!

じつはこのオータムフェスト
今回の『サンマちえこ』の裏メニューなのであった

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まずはおいしい牡蠣が食べたいよー
牡蠣好きのNaoちゃん 牡蠣にむかって一直線

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ふっくら熱々の焼き牡蠣
美味ー

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お酒も調達! おたるケルナー
小樽のしゅわしゅわスパークリング

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Yoheiさんの串焼きお肉
どっさり太っ腹盛り!

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はまぐり!
お酒がすすむ

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ほろほろ、とろり
煮込み牛たん

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バターで焼いた帆立
ほっぺた落ちる

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ワインの試飲会やってたので乱入
おいしいの飲み比べ

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ホッケとウニ!
贅沢すぎる

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ぷりっとした枝豆ちゃん

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ほっくほくのじゃがバター

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焼きアスパラもー!
お腹いっぱい

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雨のおかげで思ったより空いててラッキーでした
雨で濡れた地面にテレビ塔の光がのびて
きれい

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次にYoheiさんが連れていってくれたのはここ
『FABULOUS』という
ショップとカフェが一緒になった
おしゃれスポット

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お店の中は天井が高く 洗練された雰囲気と
ちょっぴりアーティスティックな独特のテイストも混じりあってて
だいぶ心地よい

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おいしそうなカフェモカ

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お子ちゃまなわたしはティー
マリアージュ・フレールのマルコポーロがあって
うれしい
これ香りも味も大好き

もう旅の目的は裏も表も果たされてしまって
200%満たされた夜
明日なにしよーかなーのご相談

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翌日は
お昼前にNaoちゃんと待ち合わせしてまずはごはん

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ふたたびスープカレー!
ハマっちゃった
Yoheiさんおすすめの『Suage』というお店へやってきた

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前の日はチキンだったので
この日は豚にしました
ラベンダーポークの炙り角煮カレー

角煮はとろっとやわらか!なうえに
炭火で炙られていて旨み倍増
じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、なす、ヤングコーンに
キャベツをどさっとのせてもらった
ゆで卵がはいっているのうれしい

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ここでもライスにレモン
スープカレーの美味しさがさわやかにしまる
すっかりお気に入り
ちょーうまでした♡

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ごはんのあとは
札幌芸術の森美術館へやってきました
ちょうど『札幌国際芸術祭 2014』やってたから
しばし食べることからはなれて
アート鑑賞します

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水の上に浮かぶ建築って好きだなー
すてき

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建物の中にはいると
窓の外が白いものでもくもく覆われはじめました

中谷 芙二子さんというアーティストの
『FOGSCAPE #47412』という霧をつかった作品で
その日の天気、風の向きや強さ、太陽の光によって
毎回ちがった霧のかたちが生まれるというもの

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遠足か課外授業で来ていた子供たち
大はしゃぎ!

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先にすすんでゆくと
いきなり天井が低いお部屋があらわれる

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低くなった天井に空いた穴をのぞいてみると
天井のさらに上に・・・

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別世界が広がっていた!
栗林 隆さんの『ヴァルト・アウス・ヴァルト』
和紙でできた林
林による林、です

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とても素敵だった、宮永 愛子さんの作品
『そらみみみそら』

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札幌の山の中で土を運んでいたトロッコ
まわりには その山から流れてくる川の水を
混ぜてつくられた器たちが並んでいる

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特別な釉薬をぬって焼かれた器は
少しずつ表面にヒビがはいっていくようになっていて
耳をすませると 時折
そのかすかなヒビ割れする音が聞こえるんです

ちょうどわたしたちがみている時も 運よく
その小さな でもたしかな音が聞こえてきて
感動してしまった!
なんてゆうか 川を流れる水や 山の息吹や
わたしたちをつないでるすべての
命の音を聞いたような
神聖なよろこびがあった

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カールステン・ニコライ『ユニカラー』
いろいろな色を 音の信号にかえて
視覚と 振動と 不思議な音の世界・・・
色彩のいろんなアプローチ

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松江 泰治『JP-01 SPK』
夏・秋・冬の札幌の姿を
空から撮った写真作品
規則ただしく連続していく個性
上から見る町っておもしろい

ほかにも
トマス・サラセーノの 蜘蛛の巣をつかった作品や
平川 祐樹さんの 切り株と空の映像でみせる
『バニッシュト・フォレスト-消失した森』など
なかなか深みのある作品がみれて
よかったです!

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外にでて歩いていたら
地面からにょきっと生えているなにか
一体なにもの!

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いろんな場所から にょきにょき生えていて
なにかと対話している風

伊藤 幸子さんという方の
『樹の児たち』という作品でした
きのこ・・・

思わず並んで記念撮影せずにはいられなかった
シュールすぎる眺め

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敷地内は緑が多くて
プチ森林浴のようなお散歩
よくよく見ると
うっすら黄色く色づきはじめた葉っぱの下には
紫陽花が!
もう9月なのに 紫陽花がみれるとは思わなかったな
北の国ならではなのかしら

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美術館からすこし離れたところにあります
『有島武郎旧邸』へ
かわいい建物・・・!

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中にそっとはいってみると
細部までとても趣がある建物で
クラシックなのに新鮮で
とてもとても素晴らしかった

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ここに展示されていた作品は
三原 総一郎氏の『鈴』
ドームの中にあって風がないのに 音がなる鈴・・・
空気中の放射線を感知して音を鳴らすのらしい
チリン チリンて かわいい音ですが
ちょっとこわい

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さっきのヒビの音の器と同じアーティスト
宮永 愛子さんの『book -key-』
このナフタリンでつくられた鍵は
時間が経つと空気のなかで消えてなくなる
空っぽの鍵

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1階にあった大きなガラスの装置
これなんだー?と見ていたら
声がとても素敵な 係のおじさまが
「それ万華鏡なんですよ」とにっこり
え!こんなに大きな万華鏡!

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ドキドキしながら覗いて
大きなハンドルをゆっくり回してみると
こんなに美しい模様が くるくるとあらわれた

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それから建物のなかを見学していて
Naoちゃんがみつけたもの
さきほどの素敵な声の係のおじさまが
「これは伝声管といって離れた部屋にいる人と話ができるんですよ」
と うっとりする語りで説明してくれた

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蓋をとって 穴にむかって息をふっと吹くと
つながっている部屋で笛が鳴って
相手も蓋をとり
「おーい」「ごはんだよー」みたいな会話が
できる、というので
実際にNaoちゃんとやって遊んでみた
壁のすぐ向こうとかじゃなくて 
うんと隔たりのある離れた部屋からでも通じ合えて
おもしろいのー!

ジブリの『天空の城ラピュタ』に出てくるあれも
この伝声管なんですよ、とおじさま
おじさまがもうジブリ映画に出てきそうな人である
歴史を感じるおもしろいお話をきけて
すごく得した気分
有島武郎旧邸 来てよかったなー

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帰るときにまた 霧がもくもくしていた
幻想的

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甘いもの食べたいよね ということになり
前日あまりにも居心地よかったものだから
また来ちゃったよ『アトリエモリヒコ』

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テーブルの中央に飾ってある実のついたグリーンもおしゃれ
真似したい
というかここに住みたい

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麗しい佇まいの
栗のロールケーキ、いただきました
しっとりふんわり甘い口どけ

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それからまたハーブティー
ほっこり 気持ちがゆるゆるほどけてく

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ピンク色のくじらみたいな雲をみて
小学1年生のときの「くじらぐも」を思い出す

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そろそろ旅もおしまいの時間です
最後の食事はもちろん・・・『花まる』!

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生サンマですよ!
サンマちえこ万歳!
最後だからいっぱい食べてやる

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サーモン中落ちとエンガワと・・・

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どっしりした身の
時知らず(鮭)と・・・

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思わず唸りをあげちゃう 蟹みそも・・・

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ホッキ貝と・・・
最後にもう一回、生サンマ!
目をとじて味わいました
さようならサンマ
ありがとうサンマ

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Naoちゃんとは帰りの飛行機の時間が
ほぼおんなじだったので
最後 空港でソフトクリーム食べて解散
ああ ほんと 北海道だいすきだ!
(冬をのぞく)

病み上がりで胃袋が縮んでいたので
ほんとはもっとたくさん食べたかったのだけど
2泊3日ではこれが限界でしたなー
でも愛するサンマを堪能できたので
しあわせな3日間でした

次はまた1年後に
サンマちえこする予定ですっ

| journey | 22:58 | - | - | - | - |
旅の余韻
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5日間の旅のしめくくり
帰りの新幹線で 何よりも楽しみにしていたこと!
それは・・・

紫野和久傳の「鯛ちらし」!

この京都の料亭のお弁当
京都と大阪でしか買えないのだ
もう旅行の前から これだけはぜったい食べたくって
電話して予約してあったの

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わくわくしながらふたをあけると
ひゃー!うつくしい!
鯛びっしり!贅沢・・・♡

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お品書きまでついている
さすがです さすが 2625円!

ほんのり薄味をつけたもちもちのごはん
昆布の風味をまとったぷりっとした鯛の身は いうまでもなく美味!
さらにおかずの 季節の炊きものが〜
ひと口運ぶごとにうならずにはいられないほど
素晴らしすぎて感激してしまう

新幹線のなかで 贅沢ごはんをいただきながら
旅の余韻にひたる・・・しあわせー♡

京都へ行くならば
この鯛ちらしは ぜったいぜったい食べたほうがいい
本気の全力でおすすめします!

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さて 京都で買ってきたものたち
千丸屋の京湯葉
ほんとうは生湯葉がよかったんだけど
日持ちしないから 乾燥湯葉

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本田味噌本店の 一わんみそ汁
赤みその とうふ
合わせみその 油揚げ
お手軽かつ なかなか美味しい

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二條若狭屋の 不老泉
葛湯です
パッケージがめちゃかわいい
うさぎの絵は お抹茶風味
お花の絵は 善哉

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神戸のハーブ園で買った バジルの種
あたたかくなってきたし
そろそろ植えなければ!

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恵文社のボールペン
みためもかわいいが 細字で書きやすい
お気に入り

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あんなにカラーブックスで盛り上がったくせに
恵文社で長時間いろいろみて
最終的に欲しくなったのは
ホーロー容器でつくるごはんのレシピと
大森瑛せ劼気鵑10年前の本
こっちでも買えるじゃんね・・・とも思ったけれど
いいのだ! 京都でのわたしの気分

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神戸から旅のお供をしてくれたキャンドル
ブラックカラント(カシス)のいい香り
WECKのガラス容器にはいっていて
キャンドルがなくなったら これはこれで使えるのがうれしい♡

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金網つじで買ったセラミック台
パンを焼くときに
まずは片面をじっくり焼いてからもう片方も、とやっていたけれど
こまめに何度もひっくり返してしっかり焼くのも
またちがったおいしさがあって美味!とは
京都のお店のひとが教えてくれたこと

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昔はやたらポストカードを買う人間だったのですが
最近はちょっとおとなしめ
泊まったお宿「吉水」のお客さんが作った版画のポストカードと
平等院の雲中供養菩薩との 感動的な出会いがよみがえる1枚

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聖護院生八つ橋
わたし餡がはいってない 皮だけのやつが大好きなんです
プレーンと抹茶のが詰め合わせになってるやつ
いっぱい買ってきたのに
すぐにぺろりとなくなっちゃう

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三十三間堂の御影札
金色に輝く 千手観音立像!
うつくしいのです

5日間 長かったような あっという間だったような
なんだか不思議な
でもとてもいい旅でありました
このブログを書いている途中も たくさんの写真をながめながら
旅の余韻はずっとつづいていて
今やっとここで おわったような気がしてる

次は秋にまた 西へゆきたい!

| journey | 23:43 | - | - | - | - |
スマート珈琲店
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////////////////////////////
DAY 5 // Wed /// 2:30 p.m.

宇治からまた京都市内に戻ってきました
鴨川こえて そろそろお腹がすいてきましたな

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晴れた空をふたたび雪がちらちら舞っていて やみそうにない
こういうお天気のこと「風花」っていうんですね
とっても不思議な眺め

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寒いなか てくてく歩いてやってきました
『スマート珈琲店』
コーヒーを飲めないわたしが
こうして珈琲やさんにやってくるということは・・・
お目当てはアレです アレ

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レトロな雰囲気あふれる店内
くったりした革のソファ いい色合いの木の壁 床
わたしのような観光の人もいれば
お一人でいらっしゃる 常連さんらしきおじさまやおばさまも
店内は人口密度のわりに静かめ のんびりしたいい空間です

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すっかり冷えてしまったからだを
紅茶であたためる
解凍されてゆく気分・・・

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きましたー!おまちかねの
あの美空ひばりが愛した一品
ふっかふかで これぞ日本のホットケーキ!といえる
しっかりクラシックな味わい
シロップたっぷりかけて おいしい♡

しっかりお食事したい人は
2階で洋食も食べられるようになってます
そっちもとっても気になったのだけど
帰りの新幹線で とびきりのご馳走をいただく予定だったので
今回はホットケーキのみ・・・
次に来たときは サックサクの海老フライとかにクリームコロッケ食べたい

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スマート珈琲店で満足したあとは
市の中心部をうろうろ歩いて ウィンドウショッピング!

と思ったんだけど
京都アンティークセンターに到着するころには
せっかくスマート珈琲店であたたまったのに ふたたび凍える寒さ
骨董品をいろいろ眺めるうちにもう帰りたくなってきた

というわけで
あたたかいデパ地下にてお土産えらびにプラン変更
こうしてわたしの5日間の旅はおわりを迎えたのでした

おわりだけど まだつづく!

| journey | 23:27 | - | - | - | - |
雲の上の人びと
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////////////////////////////
DAY 5 // Wed /// 11:20 a.m.

青い電車に乗って 宇治まで
雪も風もどんどん強くなってきて
電車の扉が開くたびに 外からぴゅうっと舞い込んでくる

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到着したら本格的に降りはじめた
折りたたみ傘を あずけてきた荷物の中に置いてきちゃった
わたしのばかやろう

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写真では あら雪、きれいじゃない
みたいに見えますけど

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だんだんとこーなってゆき 吹雪モード・・・
髪や服はもちろん まつげにまで雪がつもりはじめて
顔にぴしぴし当たるのも けっこう痛いし
前がみえませーん

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びしょびしょになって寒さに体をふるわせながら
やっとのことで平等院にたどりついたらば
うそみたいにぱたりと雪が止む

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なんか ものすごい苦行の旅のような思いをしたんですけど・・・
そのぶん たどりついたよろこびも大きいが
風邪ひきそうです

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10円玉硬貨のデザインにもなってる鳳凰堂
じつはいま修理中で4月までクローズ状態なの
旅の直前に知ってどうしようか迷ったけど
それでもどうしてもみたいものがあって やっぱり来ることにしたのだ

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平等院ミュージアム鳳翔館
ここで『雲中供養菩薩像』をみたかったの!
雲にのって 踊ったり 音を奏でたり 合掌していたり
穏やかでいて どこかたのしげな菩薩たち
この日はぜんぜん人がいなくって
館内ほぼひとり占め

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ミュージアム内はもちろん撮影できないので
この写真はポストカードだけど
じっさいこれと同じ空間に ひとり佇んで
このまんまの光景が 目の前にひろがっている
なんと贅沢なひととき!

じっくりひとつひとつながめてゆく
木造の菩薩像は
とても穏やかなやさしい表情をしていて
それぞれ異なったポーズをとっているけれど
どれもしなやかで よろこびに満ちている
いまにも極楽浄土の音とリズムがあふれてきそう

わたしの頭のなかで
つい先日『かぐや姫の物語』を観たときの あのシーン
久石譲の「天人の音楽」と重なって
ほんのすこしかなしさを帯びた でもとても幸福な気持ちになった

人生はいつか終わるのだ
この菩薩たちは 人生を終えたひとのもとへ
阿弥陀さまと一緒に迎えにやってくる人たちなのだ
そう思うと
せいいっぱい生きたい という思いがたちまち強まる
1分1秒その瞬間を せいいっぱい生きたい
ここでの出会いも この気持ちも 大切にしたい
そんな風に思いました

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鳳翔館の建物自体とてもかっこいい
いたるところ ぞくぞくします
建築設計を手がけたのは 栗生明氏

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この鐘楼にあるものは復元模像だけど
ミュージアムには 平安時代からの古い梵鐘がある

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さっきまでの雪がまるで夢の出来事だったみたいに
キラキラ晴れてきた

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敷地内にある浄土院

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お天気はよくなっても 凍えるほど寒いので
はやく帰りたかったんだけど
不思議とここに 誘われるような魅力を感じてふらふら入ってみる

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これまた境内には誰もおらず
鳥の鳴き声だけが聴こえる

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本堂の手前にちょこんといらっしゃったのは
「救世舟乗観音」
波形の台座の上で船に乗っている
旅といのちに思いを馳せる菩薩さま
人々は 旅の安全や航海の無事 人生という旅の無障を願うのだとか

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わたしも今回の旅のなかで
感動することもあれば 期待はずれなこともあったし
びっくりすること ちょっとむっとすることも・・・
(タクシー!おもいだしちゃった)
いろんなことがあって いろんなことを思ったな

でも 舟乗観音に手を合わせた瞬間に 
どんなことが起きても どんなものと出会っても
すべては自分次第なのだということが
このささやかな旅での教えなのだと ふっと理解した

自分がそのときどう感じるかは 自分が決めている
それが自分の人生をつくっている
そんなとても当たりまえの
けれどもそう思えば 一筋の光が頭の中をふっと明るくして
はっとするようなこと

すばらしい旅を どうもありがとう
感謝にあふれた気持ちで 合掌したまま目を開いたらば
本堂の奥に鎮座する 阿弥陀さまのお顔が
ふんわり微笑んでいるようにみえた気がします

つづく!

| journey | 17:48 | - | - | - | - |
いなりの国
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////////////////////////////
DAY 5 // Wed /// 8:45 a.m.

おはようございます
吉水の朝ごはんをいただきます

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自分ですきなパンを選んでトースターで焼く
バターと自家製のマーマーレード

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きのことお野菜たっぷりの味噌風味のスープ

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キッチン越しに 宿のスタッフさんとおしゃべりしてたら
うっかり存在を忘れられ 焼かれすぎちゃった目玉焼き
すみません!と恐縮してたけど
ぜんぜん美味しかったですよ
胡椒はたっぷりかけたい派

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ふと窓の外に目をやると
お天気はいいのに 雪が舞っている!
どうりで寒いわけですよ

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ダイニングの床がかわいい
わたしのほかには外国人の夫婦が2組
静かに朝食を食べていた

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DAY 5 // Wed /// 10:20 a.m.

宿を気持ちよく出発したはいいものの
タクシーの運転手さんがどうしようもない人で
道を間違えてちがう場所に運ばれたうえに
遠回りになったことを あやまらないもんだから
こっちもややぷんすかしながら電車に乗る

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やってきたのは伏見稲荷大社

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きつね様こんにちわ はじめてきました
楼門のさすがの迫力に
タクシーへの怒りもきれいさっぱりふっ飛ぶ

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あんな隙間にも よくみると白いおいなりさん

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木の枝にゆらゆら揺れるおまもり
道しるべみたい

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きました!千本鳥居

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どこまでも続く朱 朱 朱
うつくしくてため息がでる

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今にも狐の影がひょいと横切りでもしそう
おいなりさんのふしぎの国にやってきたような気分
夜は夜でまた幻想的なんだろうな

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千本鳥居の先の
奥の院へやってきました
あたりを漂う神聖な空気がわたしのこころをさらう

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緑におおわれた場所に 稲荷大神さま
鳥居に隠れてるけど岩の頭がひょっこりみえる
耳をすませば 神様のささやきが聴こえてきそう
手をあわせて拝んできました

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帰りの参道
空は晴れていて日の光はさわやかだけど
信じられないことに 時折雪がちらついている!
もちろん前日よりさらに寒いの ぶるぶる

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隙間から向こう側をのぞくのもいい感じ

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時間の関係で 奥の院より先には行けなかったのだけど
いなりの国の神秘的な雰囲気は
じゅうぶん堪能させてもらいました

稲荷神は 農業の守り神なんだってね
おいなりさん
いつもおいしいごはんを食べられてしあわせです
このブログもなんだかんだ ごはんの記事がいちばん多いです
これからもたくさんたくさん
おいしいものに恵まれますように!
ありがとう!


まだまだつづく!

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